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#015

怒られることも大切。
学生時代に価値ある失敗を

プレジデント

菊池 祐 さん

経営学部  卒業

1982年生まれ、名古屋市出身。愛知学院大学短期大学部人間文化学科から愛知学院大学経営学部に編入。大学時代は、学科の勉強と教員免許の二足の草鞋を履いていた。2008年、愛知学院大学卒業。同年、住宅メーカーに入社。2012年、アーレックス株式会社に入社。

勤務先: アーレックス株式会社
愛知県名古屋市中区丸の内2丁目12-8 AREX丸の内 https://www.for-your-hearts-arex.com/

限られた選択肢の中から家を選ぶ、従来の窮屈な常識を疑い、「もっと家は感動できる」をモットーに、今までにない美を備えた家のデザインを顧客に寄り添いながら追求。そのこだわりから東海3県内の住宅メーカーでの売上高で堂々の1位を獲得(※)している。 ※2006年以降設立した東海3県内の住宅メーカーに限定。 ※2022年6月東京商工リサーチ調べ。

大学時代に力を入れていたこと

愛知学院大学短期大学部・人間文化学科に入学し、昼は教員免許を取るための勉強をして夜は学科の授業を受けるという生活を送りました。振り返ると、勉強内容だけでなく、大学生活で経験したことすべてが社会で活きていると感じます。学祭の実行委員も経験しましたし、アルバイトにも励みました。いろいろな人との出会いのなかで、コミュニケーション力を養うことができたと思います。

アーレックスの魅力

前職では、親会社で土地を造成し、ハウスメーカーに売るというビジネスをしていました。しかし、いざ建物が建つと似た外観の建物が多く、これでは自分の家を間違えてしまうと思ったのです。一方でアーレックスは、分譲住宅ではなく一棟一棟考えて作り上げられた注文住宅を販売しています。同じ外観もなければ同じ間取りもない、そこが「アーレックス」の魅力です。

トラブルをどう乗り越えてきたか

住宅業界は、クレーム産業と呼ばれることがあります。しかし、クレームはお客様が我々に悩みを伝えてくれていると思うことが大切です。クレームをトラブルと考え、「トラブルなんて嫌だな…」と思っていたら状況は悪化していくだけです。クレームは、相手と本音でコミュニケーションを取るチャンスだと思い、お客様に寄り添いながら、1から根気強く解決していくことが重要です。

信頼関係の大切さに気づいたきっかけ

住宅会社で営業を担当することで、注文住宅の仕事は信頼関係があって成り立っていることを学びました。住宅建設では、設計・工務と工程ごとに担当が変わりますが、信頼を得ているのは初めから最後まで⼀緒に家を考えている営業の担当者です。たとえ、設計・工務の段階でクレームがあっても、営業担当が信頼を得て良い関係性ができていたらクレームが収まることがあります。このような体験から、相手の気持ちに寄り添うことが大切だという考えに自然となっていきました。

信頼関係を作るうえで大切なこと

人間どこまでいっても人と人です。信頼を構築するなかで、「人それぞれに性格がある」ということを理解して、相手の性格に合わせた自分を演出できるかが大事だと思います。学生のうちは自分と性格の合う友達と集まればいいですが、社会人になったらそうはいきません。いろいろな性格の人と関わるなかで、真面目な一面、ふざけた一面など、相手に合わせていろいろな一面を見せられるようにすることが重要です。

学生と社会人の違い

学生であれば、失敗しても経験が価値になります。でも社会人になると結果がすべてになります。学生の間に、どれだけ多くの経験を得て価値のある失敗をするかが大事。特別な何かをしなくても、日頃の会話で自分の思いをどう伝えるかを意識してみたり、いろいろな人とコミュニケーションをとっておくと、社会に出てから、その経験を活かして活躍できる可能性が広がります。

学生のうちに経験したほうがいいこと

大学は、お金を払っていろいろなことを教えてもらうことができる場所。大学からしたら学生きはお客さんですよね。お客さんでいられるうちに、いろいろな経験をしてください。いっぱい失敗して社会人になったほうがいい。私の失敗は、学生時代に、いっときの感情で先生が嫌いになって単位を落としてしまったことです。人の嫌なところを探すのは簡単。人のいいところを見つけてコミュニケーションをとることの大切さを学びました。

自分の思いを相手に伝えるには

学生のみなさんは怒られ慣れていないから、自分の意見が言えないのではないのかな?怒られることも大切なことなんですよ。怒られたことがあるからこそ、私は人をよく見るという経験ができました。そのおかげで客観的に自分を見ることができ、自分の発言に自信をもてるようになりました。ただし、言いたいことを言うだけではいけません。権利を主張するなら、やるべきことはやらないとダメ。自分がやるべきことをしっかりやったうえで、自分の意見を言うべきですね。

取材協力

アーレックス株式会社

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