#009
ゼミで培った企画提案力が、大切な思い出の演出に生きる
旅行コンサルタント
櫻井 隼人 さん
1998年生まれ
総合政策学部 総合政策学科 卒業
- 文学部 伊藤 凌汰 さん
学生時代
高校生のときに愛知学院大学のオープンキャンパスに参加した際、社会問題を様々な角度から解決することを理念としている、総合政策学部の村田ゼミのことを知り、絶対に村田ゼミに入りたいと思い進学を決意しました。進学後、村田ゼミで過ごした時間はかけがいのないものでした。3、4年生が合同でおこなうゼミだったので、年齢の違うゼミ生とのコミュニケーションを通して培った力は社会人になった今でも非常に役に立っています。また、毎週のようにボランティア活動へ参加していました。自ら企画立案をしてボランティアイベントを開催したこともあります。その際、村田先生に相談し、多くのアドバイスをいただきました。村田先生とは今でも親しくさせていただいており、愛知学院大学に進学して本当によかったと思っています。
仕事について
私たちの仕事は、お客様の旅をサポートする仕事です。旅の計画をお客様とともに想像しながら最適なプランニング作り、必要な手続きや手配をおこないます。中にはハネムーンや学生の卒業旅行など、一生に一度の旅をサポートすることもあるため、非常に責任ある仕事ですが、お客様の人生の大切な思い出を演出できることにやりがいを感じています。また、休暇中に以前担当させていただいたお客様と空港でばったり再会したことがあったのですが、その際に「櫻井さんに手配をお願いしたハネムーンがとても素敵な思い出になっています」と伝えていただいたことがあり、その言葉を聞いたときに自然と涙が溢れるほどうれしかったことを覚えています。
メッセージ
エイチ・アイ・エスの目標に、"「心躍る」を解き放つ"という言葉があるのですが、そういったワクワクするような体験を学生時代にたくさん経験してほしいです。自分自身の心としっかり向き合い、やりたいことが見つかったらどんなことでもチャレンジしてみてください!
この記事を担当した学生
伊藤 凌汰さん 文学部歴史学科