道標

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#011

先入観にとらわれず、チャレンジする姿勢を忘れない

セールスグループ

水野 正視 さん

1990年生まれ 愛知県立木曽川高校 出身

法学部 現代社会法学科 卒業

勤務先: 株式会社BeBlock
名古屋市中村区名駅5-21-8 船入ビル2F・3F https://beblock.co.jp/
(写真左から)水野さん、平城さん
インタビュアー:
  • 文学部 平城 匠望 さん

学生時代

私が中学・高校生のときにスマートフォンが普及しはじめ、インターネットが身近なものになってきました。私もよくスマホでニュースを見ていたのですが、誹謗中傷やオレオレ詐欺をはじめとした新たな社会問題が現れました。そのような問題に対し、「法的にどのような対処ができるのだろう?」と思うようになったのが高校生のころです。そこで、現代の社会問題について学べる愛知学院大学の法学部現代社会法学科に進学しました。大学では、実際に起こった事例を取り上げ、問題の発生から結末に向かって、一つひとつ事実を紐解いていくというかたちで法律を学びました。ほかにも、ジェンダー論について学び、先入観にとらわれず価値観をアップデートしていくことの大切さも学びました。

仕事について

現在は、販促支援や様々なグッズ・ノベルティ製作をおこなっているBeBlockで働いています。セールスグループに所属し、販促品のデザイン手配やグッズのサンプル製造、量産や発送の手配、企画書づくりが私の主な業務です。仕事をしていくうえで心がけているのは、終わりから逆算して、どういう手順で今は何を進めるべきかを俯瞰的視点で考えることです。それは愛知学院大学で法律を学んだときの経験がいきています。また、「絶対に無理だ」と思えるような仕事でも、先入観にとらわれず、どうすればお客様の要求に応えられるのか、方法を考えてチャレンジする姿勢も大切にしています。やりがいを感じるのは、自分が携わった商品を街で見かけたときです。XなどSNSでファンの方たちがよろこんでくれている様子を見たときも、「頑張ったかいがあった!」とやりがいを感じます。

メッセージ

大学生のうちに、様々なことにチャレンジしてみてください。私は学生時代、飲食店やイベント運営、融雪剤づくりなど多種多様なアルバイトを経験しました。そこで得た経験が、社会に出ると意外なかたちで役に立つことがあります。チャレンジすることが怖くなくなれば、これからの人生はもっと楽しくなっていきますよ!

この記事を担当した学生

(写真左から)水野さん、平城さん

平城 匠望さん 文学部宗教文化学科学科

編集後記

今回のインタビューで、チャレンジすることがどれほど大きな意味をもつのかが改めてわかりました。私も、高校生までの消極的な自分を変えようと、何か新しいことにチャレンジしたいという気持ちでこの道標プロジェクトに参加しました。参加当時の気持ちを忘れず、様々なことにチャレンジし、今後の人生を生きていきたいです。

取材協力

株式会社BeBlock

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