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#014

ガスの製造・販売を通して、お客様の事業を支える

営業(高圧ガス販売)

山本 健太郎 さん

1995年生まれ 愛知県立大府高校 出身

法学部 法律学科 卒業

勤務先: 大日本アガ株式会社
名古屋市港区大手町6-23 https://dainihonaga.jp
(写真左から)鈴木さん、山本さん
インタビュアー:
  • 法学部 鈴木 勇貴 さん

学生時代

大学時代で印象に残っているのは、地域貢献に関する取り組みに参加したことです。講義の一環として、地元の老人ホームの入居者と小学生と一緒に、うどんづくりや紙飛行機づくりなどをおこない、地域交流を図りました。ゼミでは社会心理学を専攻し、信頼されるキャプテン像やリーダーシップについて研究しました。また、高校時代に部活動のキャプテンを務めた経験をいかし、学園祭やオープンキャンパスの運営に携わったことも思い出に残っています。大変なことも多かったですが、学生時代の経験を通してコミュニケーション能力を向上させることができたと思います。

仕事について

産業用高圧ガスの製造や販売、ガス配管工事などをおこなう大日本アガに就職し、現在は営業として働いています。お客様である製造関係の工場を回ってヒアリングをし、小さいものから大きいものまで相手のニーズに合わせたガスの供給設備の提案をおこないます。営業は、人と人をつなぐ仕事です。口が達者でも相手の心に響かないと意味がありません。仕事をするうえで、想いが伝わるコミュニケーションを大切にしています。まだ覚えることが多くて大変ですが、経験を積みながら任せてもらえる仕事の幅が広がっていくことがうれしいです。ガスの製造・販売を通して、多くのお客様の事業を支えられていることにもやりがいを感じています。

メッセージ

学生時代は、なんとなく漠然と過ごすのではなく、いろいろなことにチャレンジしてほしいです。そのなかで、失敗をすることもあれば、成功体験もあると思います。そのすべてが財産になります。サークルや部活、ゼミ、資格取得でもなんでもいいので、興味のあることにどんどんチャレンジしてください!就職後に働きながら必要な資格の勉強をするのは大変なので、めざしている分野がもし決まっているなら、時間に余裕のある大学時代にいろいろな資格を取得しておくといいですよ。

この記事を担当した学生

(写真左から)鈴木さん、山本さん

鈴木 勇貴さん 法学部法律学科

編集後記

学生時代から様々な分野へ積極的に挑戦することの大切さを感じました。また、学生時代にリーダーの経験を積むことは、社会に出てからもいろいろな場面で役に立つことも学びました。私は同学年の友達や同世代の人たちとの交流は多いですが、違う世代や社会人の方たちとふれあう機会があまりありません。これからは自分でチャンスを見つけて、積極的に交流していきたいと思いました。

取材協力

大日本アガ株式会社

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