道標

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#017

カタチのない「お客様の理想」を、私たちがカタチに

ハウスメーカー施工管理

佐々木 瑛志 さん

1994年生まれ 愛知工業大学名電高校 出身

法学部 現代社会法学科 卒業

勤務先: トヨタホーム名古屋株式会社
名古屋市熱田区大宝一丁目13番20号 https://nagoya.toyotahome.co.jp/
(写真左から)佐々木さん、竹内さん
インタビュアー:
  • 経営学部 竹内 椰尋 さん

学生時代

一番力を入れたのは映画研究会(現:映画部)で部長を務めたことです。ショートムービーの制作・上映が主な活動内容なのですが、企画や脚本、編集など、一から学生だけで制作していることが特徴です。自分たちの力でひとつのものを作り上げた経験は、今の仕事にもつながっています。特に段取りや人員の割き方をはじめとした物事を順序よく進めるスキルは、就職してからもいかされています。

仕事について

入社してすぐは、営業職としてお客様の住宅に関することのトータルサポートに努めていました。また、2024年4月からは、施工管理職として現場の工程や品質管理を担当しています。1年以上の長い時間をかけて、「お客様の理想」というカタチのないものを、実際にカタチにすることが私の仕事です。完成して喜んでいただけたときや、品質の高いものを一から作り上げられたときにやりがいを感じます。大変なことも多いですが、それを超える大きなやりがいがあり、とても満足して働くことができています。

メッセージ

今取り組んでいることや取り組もうとしていることに「一生懸命」「継続して」取り組んでください。社会では、どれだけ一生懸命に継続して取り組めるかが重要になります。取り組むことは私のようなサークル活動でもいいですし、アルバイトなどでも問題ありません。目の前の小さなことからコツコツと全力で取り組んでみてください。どのような活動であれ、いずれ何かしらのかたちで必ず将来につながります。学生時代に、目一杯チャレンジしてみてください!

この記事を担当した学生

(写真左から)佐々木さん、竹内さん

竹内 椰尋さん 経営学部経営学科

編集後記

就職を目前に控えたこの時期に、今働かれている先輩のお話をお聞きでき、学生時代の経験のいかし方や働く姿勢を学ぶことができました。私の学生生活に残された時間はわずかなものですが、「道標」やアルバイトなど、小さなことを全力で取り組み、十分に経験を積んでから社会に羽ばたこうと決意するきっかけをいただきました。貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。

取材協力

トヨタホーム名古屋株式会社

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