
#019
いい人間関係の構築が、いい仕事につながる。
販売部門チーフ
鈴木 海斗 さん
1999年生まれ 名城大学附属高校 出身
文学部 歴史学科 卒業
- 総合政策学部 野々山 朋花 さん
学生時代
私は美術館巡りが趣味で、その一環として学芸員資格の課程を履修していました。大学の先生が授業内で話してくれた様々な雑学や雑談が、大学生活の中で印象に残ったことのひとつです。雑談から新しい発見につながることもありましたし、そこが大学の授業ならではの魅力だと思います。また、接客のアルバイトに励んだことも学生時代に力を入れたことのひとつです。就職活動では、学生時代に身につけたコミュニケーションスキルをいかせる仕事に就きたいという思いから、株式会社バローへの入社を決めました。

仕事について

現在は、野菜や果物などを販売する農産部門のチーフとして売場の管理を担当しています。商品の発注や、部門の販売計画を立てることが主な仕事です。特に、野菜は「生きている」商品なので、鮮度を大切にしています。みなさんの目にふれるところですと、商品の陳列レイアウトを考えることも大切な仕事のひとつです。いい売場づくりができるかどうかが、売上に直接関わってきますからね。商品展開やスタッフのマネジメントなど、農産部門の売場がうまく回っているときにやりがいを感じます。また、自身で計画した売場で高い売上を達成できたときもうれしいですね。
メッセージ
自分がチーフという立場になって、スタッフといい関係を築くことがこの仕事で1番大切なことだと実感しました。いい人間関係を構築するためにも、みなさんには、学生時代に物事を客観的に見る力を養ってほしいです。物事を客観的に見られるようになると、落ち着きが出て、人間関係の構築にも役立ちます。個人的には、何かのサークルに入ることをオススメします。もちろん部活やボランティアでもいいと思います。いろいろなタイプの人と交流する機会を増やし、多様な価値観にふれてください!
この記事を担当した学生


野々山 朋花さん 総合政策学部総合政策学科