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#028

薬の専門家として、
みなさんの健康を支える。

管理薬剤師

山根 匡博 さん

1992年生まれ 名古屋国際高校 出身

薬学部 医療薬学科 卒業

勤務先: 株式会社杏林堂薬局
浜松市中央区板屋町111-2 浜松アクトタワー13階 https://www.kyorindo.co.jp
インタビュアー:
  • 心理学部 柴田 真優 さん

学生時代

大学の学びで役立っていると感じるのは、薬の効果の仕組みを理解して体にどのように作用するのかを学ぶ薬理学の授業です。国家試験に向けては、薬学の専門知識だけでなく、薬を使った実務、法律関係や衛生学、さらに物理・化学・生物についても学びました。4年次から配属された研究室での経験も思い出に残っています。臨床薬剤学の研究室に所属し、薬の味覚評価について研究しました。時には研究室に泊まり込むこともあり、仲間とともに学びながら楽しい大学生活を過ごしました。

仕事について

杏林堂薬局で管理薬剤師として働いています。薬剤師の仕事は、薬の専門家として、みなさんの健康を支えることです。ただ薬をお渡しして「飲んでくださいね」と言って終わるのではなく、一人ひとりの患者さんに寄り添い、ご家族や生活背景のことを理解した上で、専門家として調剤・服薬指導などを行うことが大切です。患者さんが正しく安全に服用できるように、この薬をお渡しして本当に大丈夫か、副作用や飲み合わせに問題はないかを確認することも大切な仕事です。現在は管理薬剤師として、店舗の運営や数値管理にも携わっています。

メッセージ

薬剤師のやりがいは、患者さんから直接「ありがとう」と言っていただけることです。高齢の患者さんとは継続して関わることも多く、徐々に患者さんの血圧や血糖値などの数値が改善していったり常連さんのような関係で仲よくなれたりすることも嬉しいです。また、薬の知識は日常生活の中でも役立つ場面が多く、自身や身近な人の健康を支えることにもつながります。さらに、仕事と休みのメリハリをつけやすく、ワークライフバランスがとりやすい点もこの仕事の魅力だと思います。学生時代に学んだ知識が仕事に直結するので、時間を有意義に使い、充実した大学生活を送ってください!

この記事を担当した学生

柴田 真優さん 心理学部心理学科

編集後記

薬剤師というお仕事は、単に薬を渡すだけでなく、患者さんの生活や背景に寄り添いながら健康を支える、責任とやりがいのある職業だと改めて感じました。また、文系から理系へ進路を変えたきっかけや、研究室での経験など、学生時代の選択や努力が現在のお仕事につながっていることが印象的でした。山根様をはじめ、杏林堂の方々の温かい人柄のおかげで、楽しく取材することができました。本当にありがとうございました。

取材協力

株式会社杏林堂薬局

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