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「やらずに後悔より、やって後悔」一歩を踏み出して
キャビンアテンダント
加藤 萌絵 さん
1996年生まれ 愛知県立瀬戸高校 出身
文学部 英語英米文化学科 卒業
- 法学部 梶浦 美咲 さん
学生時代
1年生のときにTOEIC講座の先生と出会ったことで、初めて海外留学に挑戦することができました。留学するのは中学からの夢でした。フィリピンに1ヶ月間滞在したのですが、TOEICの成績が上がり、自分の成長を実感でき、また海外留学に行きたいと思うようになりました。その後も、オーストラリア、セブ島、ロンドンへ留学しました。海外生活を経験できたことは、客室乗務員になりたいという夢にもつながっていたので、その先生との出会いは自分にとって、とても大きかったです。
仕事について
架け橋のような仕事です。仕事や旅行など様々な目的で利用していただきますが、飛行機の中だけでもリラックスしてもらえるように心がけています。サービス業務と思われがちですが、一番はお客様を安心安全に目的地へ届けるという保安要素が強いです。うれしかったことは、不安そうにされているお客様にこまめにお声がけをして、お客様がリラックスして乗ることができるようになり、降りられるときに、「CAさんがあなたでよかった」と言われたことです。フライト中も楽しかったと思っていただき、思い出のひとつに組み込んでいただけるとうれしいです。
学生へのメッセージ
失敗を恐れずに、まずは一歩を踏み出してもらいたいです。私には「やらずに後悔より、やって後悔」というモットーがあります。もしやらずに後悔してしまったら、たぶんずっと「あのときやっておけばよかった」と思ってしまうと思います。挑戦して失敗してしまっても、そこから学ぶことはたくさんあります。なので、みなさんには様々なことに興味をもち、どんどん挑戦してほしいです。「やれる、私なら大丈夫!」と強く思っていれば夢は叶うと思います。
この記事を担当した学生
梶浦 美咲さん 法学部現代社会法学科