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#013

大切なのは、熱い情熱をもつこと。

海外貿易室

福嶋 佑太 さん

1997年生まれ 私立愛知高校 出身

健康科学部 健康科学科 卒業 (旧:心身科学部)

勤務先: 井村屋グループ株式会社
三重県津市高茶屋7-1-1 https://www.imuraya-group.com
(写真左から)福嶋さん、山井さん
インタビュアー:
  • 経済学部 山井 璃聖 さん

学生時代

学生時代に熱中していたのは部活動です。私は、陸上部に所属していました。種目は三段跳びと走り幅跳び。毎日練習をして、部活のあとにスポーツショップでアルバイト、アルバイトが終われば友達と遊ぶといった、「THE大学生」みたいな生活でしたね。今でも定期的に集まっている大切な仲間と出会うこともできました。学生時代は、「楽しかったことしかない!」と言えるくらい本当に楽しかったです。学業面では、健康科学科で主にスポーツ栄養学を勉強していました。運動と食事の関係について学んでいたことも、食品関係の企業に興味をもったきっかけです。大学卒業後は、「あずきバー」などの菓子・食品の製造・販売をおこなう井村屋グループに就職しました。

仕事について

海外貿易室に所属し、アイスやお菓子など井村屋の商品を海外へ販売する仕事をしています。既存の取引先様には季節に合わせた商品の提案などをおこないます。新規開拓に向けては、海外の展示会に参加したり、海外で展開しているスーパーマーケットのバイヤーさんに直接商品の魅力をプレゼンしたりします。売上目標をチームで助け合いながら達成していくことがやりがいです。お客様のニーズを汲みとって企画した提案がうまくいったときはとてもうれしいですね。近年はSNSが発達しているので、「井村屋のアイスを買った!」「おいしかった!」といったお客様の声をキャッチすることができます。お客様との距離が想像よりも近く、仕事のモチベーションにつながっています。

メッセージ

学生時代は、「何かひとつのことをやりきる」ということが大切です。勉強だけでなく、アルバイトでも留学でも何でもいいです。そのなかで、たくさん挫折をしたり、嫌な経験をしたりすると思います。でもそういった経験が、仕事がうまくいかないときに「あのときに比べたら大丈夫だ」と心が折れないストッパーになると思います。私の場合は、それが部活でした。部活を一生懸命やりきったからこそ、就職活動にも自信をもって挑めたと思います。みなさんも、あずきバーが溶けるくらいの熱い情熱をもって何事にも取り組んでください!

この記事を担当した学生

(写真左から)福嶋さん、山井さん

山井 璃聖さん 経済学部経済学科

編集後記

今回福嶋さんにインタビューをさせていただき、「何かをやり遂げること」の大切さが改めて大切だと感じました。部活動やアルバイト、資格取得や留学など、自分が決めたものをやり遂げることです。それができれば、つらいと感じる状況に陥った際、過去にやり遂げた経験が「あのときのほうが大変だったから今回もできるはず」と自信につながります。私も様々なことに挑戦し、苦難を乗り越えてレベルアップできる人になりたいと思いました。

取材協力

井村屋グループ株式会社

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