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#020

物流を通して日本と世界をつなぐことで、人々の生活を支える。

フォアマン / 港湾物流部

森 俊樹 さん

1996年生まれ 四日市西高校 出身

経営学部 経営学科 卒業

勤務先: 名港海運株式会社
名古屋市港区入船二丁目4番6号 https://www.meiko-trans.co.jp/
(写真左から)森さん、山井さん
インタビュアー:
  • 経済学部 山井 璃聖 さん

学生時代

大学でアメリカンフットボール部に所属したことが思い出に残っています。思い描いた結果は出ませんでしたが、食生活を意識したり、自ら考えトレーニングに励んだりしたことが自身の成長につながっていると思います。アメフト部の副キャプテンを任されるなど、チームスポーツを通して得た経験から、まわりを見ながら行動する力が身につきました。それは、社会に出た今も役立っています。経営学部だったこともあり、勉強面ではマーケティングや海外のスポーツマネージメントの分野を中心に学びました。

仕事について

港湾物流部に所属し、フォアマンとして働いています。コンテナ船の現場の責任者として、名古屋港での船積みや荷卸しの際、決められた時間内でスムーズに作業を完了させるためのプランニングと管理をおこないます。もし、港が機能しなくなってしまったら、世の中の人が生活できなくなってしまうため、物流の仕事は、社会になくてはならないものだと思います。これからも、物流を通して日本と世界をつなぐことで、みなさんの生活を支えていきたいです。

メッセージ

学生の皆さんに伝えたいのは、「今を楽しんでください!」ということです。学生という立場である以上、もちろん勉強は大事ですが新しいことに挑戦したり、訪れたことが無い場所に行ったり、様々な経験をしてほしいです。私は部活を通して、チームメートとの出会い、チームワークの大切さを学びました。その一方で、部活に専念した分、学生時代にやっておけばよかったと思うこともあります。みなさんも、新しいことに挑戦するなど、学生時代はいろんな経験をする期間にしてください!

この記事を担当した学生

(写真左から)森さん、山井さん

山井 璃聖さん 経済学部経済学科

編集後記

今回お話を聞いて、改めて経験の大切さを感じました。勉強やアルバイトだけでなく、自分の心が惹かれる場所やモノ、様々なモノにふれて、たくさんの経験をして、豊かな人生にしていきたいと強く感じました。時間は有限なので、今やらなければ後悔するとわかっていることがあれば、後悔のない選択をしていきたいです。

取材協力

名港海運株式会社

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