#032
自分の可能性を信じて、
挑戦を諦めない!
演劇営業部(エンターテイメント業界)
髙野 達広 さん
2002年生まれ 福井商業高校 出身
経済学部 経済学科 卒業
- 商学部 梅本 泰希 さん
学生時代
1年生のころから就職活動を意識していて、将来につながる活動に取り組みたいと考えていました。私が編集長を務めた、「道標プロジェクト」もその活動のひとつです。印象に残っているのは、メンバーが取材先の社長の名前を間違えて連絡をしてしまったこと。その際、秘書の方から私宛てにお叱りの連絡を受けました。当時は学生だったこともあり、「連絡したのは自分じゃないのに…」という思いが少なからずありました。でも、編集長というポジションにいる以上、しっかり校正やチェックをして、すべての責任をとる必要があったと今は思います。そんななかで無事に1冊の雑誌を作り上げられた経験は、責任をもって取り組む「仕事」の難しさや達成感を実感する貴重な機会になりました。

就職活動について
就活で主軸に置いていたのは、「カッコいい仕事がしたい!」ということ。社会でその他大勢に埋もれたくないという思いが強かったです。その思いから、私がめざしたのはエンタメ業界。狭き門ですし、愛学からの就職実績もあまりない…。不安も大きかったですが、そのなかで私がほかの学生と差別化できた最大の要因は、やっぱりこの「道標プロジェクト」だったと思います。取材編集を行い、出版活動をしている学生はなかなかいませんし、学生の力で3万部印刷するひとつの雑誌を作り上げたという経験は、唯一無二のものです。道標という武器があったからこそまわりの学生と戦えたのだと思います。

仕事について
現在は、歌舞伎発祥の地に建つ京都の南座で働いています。南座では、歌舞伎をはじめ、様々な舞台公演が行われており、その舞台の魅力を多くの人に伝え、作品とお客様をつなぐことが私の仕事です。主に、学校の芸術鑑賞や修学旅行、企業様の福利厚生など、団体のお客様への提案を担当しています。歌舞伎初心者の方への事前講義をする、お土産をつけるなどして付加価値を高めるなど、相手の立場で考えることを意識しています。以前、100人規模の団体様を担当したことがあるのですが、観劇当日にご挨拶に行った際、「おもしろかったよ!」「来てよかったよ!」と声をかけていただきました。ありふれた言葉かもしれませんが、お客様の声や笑顔が仕事のやりがいです!


メッセージ
まずは、「勉強をしっかりすること」です。私は学生時代、学業をしっかりやって地盤を固めていたからこそ、色々なことに挑戦できたと思っています。あと、みなさんに強くお伝えしたいのは、「挑戦を諦めないでほしい」ということです。挑戦する前から、「自分には無理かな…」「採用枠が狭くライバルも強敵だから行けない…」と諦めてしまう人もいるかもしれませんが、私がエンタメ業界へ進んだことで、決して可能性がゼロではないと証明できたと思っています。もし同じエンタメ業界をめざす後輩がいるのなら、先輩として力になりたいので、遠慮なく私に相談してください!

この記事を担当した学生
梅本 泰希さん 商学部商学科
